プロジェクトのご紹介
クリエイティブの言葉には「新しいものを生み出す」という意味があります。
たとえばいつもの見慣れたあの風景も、クリエイティブを加えてみたら、少し違った一面を見せてくれるかもしれない。
そんな新しい価値観を一つでも社会に提供することができたら・・・。
長野美術専門学校はそんな思いでクリエイティブプロジェクトを進めています。
-美専展2018 #白いキャンパスに描く-開催!
美専のクリエイティブを社会に発信。
2月23日から26日の3日間、長野市内の北野カルチュラルセンターにて?美専展2018 #白いキャンパスに描く?が行われました。
広大な空間に数々の制作物が並んだ光景は、長野美術専門学校における学びの集大成そのものです。
エントランスをくぐってすぐの正面には、今回の美専展サブタイトルである「#白いキャンパスに描く」をメインビジュアルとして掲げました。
サブタイトルに込められた意味
2017年8月に竣工した長野美術専門学校の新キャンパス。サブタイトルには「この真っ白なキャンパスに、これからのクリエイティブを自由に描いていこう」という、学生たちの想いが込められています。
近年SNSなどの情報拡散で用いられる「#(ハッシュタグ)」を付けることで、社会に広がっていくクリエイティブを表現しました。
さまざまな活動を知っていただく機会
美専展という時間・空間には、長野美術専門学校における学びの魅力が凝縮されています。
学生の「総合制作」と「プロモーションワーク」における成果の発表はもちろん、社学連携活動などの活動実績や付帯事業「ながのこども美術学校」での教育活動についても展示を行なっています。
長野美術専門学校で展開しているさまざま活動を知っていただく機会としても、美専展は重要な役割を担っています。
「地域に巣立つクリエイターの基地」として
美専展をはじめとする発表の場を通して、「創造性の育み」を社会に発信する先には、長野美術専門学校の思い描いたビジョンがあります。
それは「地域に巣立つクリエイターの基地」として、地域社会に貢献していくことです。
今後も地域とのつながりを大切にし、若きクリエイターを輩出していくことこそが、長野美術専門学校の果たすべき役割だと考えています。